資材事業
高速道路料金割引制度の共同利用事業
運送事業者の『高速道路料金の削減』を目的とした、高速道路料金の共同利用事業を展開し、中日本高速道路株式会社よりETCコーポレートカードを日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)よりETCスルーカードを組合員に貸与し、中小事業者から大規模事業者まで幅広く共同利用による割引制度を行っています。
燃料の共同購入事業
運送事業者にとって燃料代は、いつの時代も頭を悩ますもの。燃料費の低減を実現するため、燃料会社と共同購入による契約を締結し、組合員に全国のスタンドで低価格で給油できるよう活動を行っています。
事業用部品の共同調達
組合員に必要な物資を共同で購入を行っています。組合員からの要望により、積極的に物流資材の共同購入を進めています。取扱品目はアドブルー・ETCロールペーパー・エレメント・アルコールチェッカー・ユニフォーム・グローブなど。
車両(共同購入・リース)事業
時代のニーズにあった組合員の車両購入をサポートするために2つの事業を展開しています。
「車両購入事業」
車両代金を組合が一括で支払い、組合員は組合に分割返済することで車両導入に要する資金調達の負担を軽減します。
「車両リース事業」
組合が複数のリース会社と提携し、組合員の申し込みに対し、数社での見積もり合わせし、導入から契約締結まで安価で安心なサポートを行っています。
協業事業
共同配車事業
『荷物がない』『トラックが見つからない』など運送事業者の悩みを解消するため、日貨協連のWeb-KITを活用し、全国の『求車』・『求荷』情報をリアルタイムで把握し提供します。
荷物保険制度や運賃等の未回収等の取引における不安解消のため、保証制度を義務付け、安心できる取引が行われています。
共同受注事業
組合員への仕事の斡旋を目的として、川崎市や神奈川県の公共事業入札に参加し、地域社会への貢献も同時に行われています。
鉄道コンテナ輸送事業
環境に対応した経営を求められる時代の中で、CO2排出削減はトラックの事業者だけでなく荷主にとっても悩みの一つです。トラックと鉄道コンテナ輸送を利用した共同一貫輸送を行い、CO2排出削減や組合員による荷主への物流コスト低減の提案営業ができる環境を進めています。
金融事業
組合員向けに融資事業を展開。組合員・組合の双方に低金利かつ安心な融資をモットーに活動を行っています。
教育親睦事業
懇親会や親睦ゴルフ、視察旅行等を通じて組合員相互の親睦を図り、組合員が一体となって、組合の総合力を活かすべく活動しています。
平成27年度、組合員の「福利厚生の充実」を図るため、横浜スタジアムと等々力競技場のBOXシートを購入しました。
また、各種セミナーを企画し、組合員に情報提供を積極的に行っています。